[メイン2] 大江湯女 : 「マイゾノ、部屋に着いたわよ」
[メイン2] GM : マイゾノをベッドに寝かしつけた湯女。
[メイン2] マイゾノ : …「ふー…さすがに無理をしすぎましたか」
[メイン2] 大江湯女 : 「カラオケで濡れたのが響いたわね」
[メイン2] マイゾノ : 「濡れて…転んだのもありますね」
[メイン2]
大江湯女 :
「踏んだり蹴ったりね
明日はどうするの?」
[メイン2] マイゾノ : まぁ…何もなければこのまま…ですかね
[メイン2] 大江湯女 : 「ふぅ……優勝は無理そうね」
[メイン2] マイゾノ : 「いえ…これくらいなら」
[メイン2] マイゾノ : 「応急処置、お願いできます?」
[メイン2] 大江湯女 : 「……気休めよ」
[メイン2] 大江湯女 : ccb<=80 応急処置 (1D100<=80) > 76 > 成功
[メイン2] マイゾノ : 「ふぅ…多少楽になりました」
[メイン2] マイゾノ : 「ありがとうございます」
[メイン2]
大江湯女 :
「いいのよ
貴女と私の仲じゃない」
[メイン2] マイゾノ : …ありがとうございます
[メイン2] GM : 歌唱の成功率が半減処理の後に+15%になったことを教える
[メイン2] 大江湯女 : 「聞いていいかしら」
[メイン2] マイゾノ : ええ。
[メイン2] 大江湯女 : 「コベニちゃんとの関係は、どうするの?」
[メイン2] マイゾノ : 「…」「…いえ
[メイン2] マイゾノ : わたしは、少なくとも…人としてはコベニちゃんが好きです
[メイン2] 大江湯女 : 「……でも、彼女は」
[メイン2] マイゾノ : …あぁ、えっと
[メイン2] マイゾノ : 「アイドルとしてはあの後輩の子はライバルで」
[メイン2] マイゾノ : 人としては…コベニさんが好きなんです
[メイン2] 大江湯女 : 「ああ、そういう…」
[メイン2] 大江湯女 : 「じゃあ恋愛的にはどうなの?」
[メイン2] マイゾノ : だから…彼女の輝きをしっかりぶつけられてから…ですね
[メイン2] マイゾノ : 「もしその時はアイドルとしてもコベニさんに捧げるつもりです」
[メイン2] マイゾノ : 「わたしの、輝きを
[メイン2] 大江湯女 : 「へえ〜」ニヤニヤしながら
[メイン2] 大江湯女 : 「……」マイゾノの頭を撫でる
[メイン2] マイゾノ : カッコつけないのも大変なんですよ…?
[メイン2] マイゾノ : 「…ありがとうございます」
[メイン2] 大江湯女 : 「今の貴女は、カッコつけてるのかしら」
[メイン2] マイゾノ : …エスパーなら、わかるかもしれませんよ?
[メイン2] 大江湯女 : 「んふ」
[メイン2] マイゾノ : 「こんな風に…なんて」「案外わかってると思いますよ」
[メイン2] 大江湯女 : 「貴女のそういうところ、好きよ」
[メイン2] マイゾノ : …私も、嫌いじゃないです
[メイン2] 大江湯女 : 「私、貴女のことが好きよ」
[メイン2] 大江湯女 : 「貴女は、どう答えるのかしら」
[メイン2] マイゾノ : …エスパーですから、わかりますよ
[メイン2] マイゾノ : 「わたしも、大好きです
[メイン2] 大江湯女 : 「んふ」
[メイン2] マイゾノ : …両思いだと思います?
[メイン2] 大江湯女 : 「両思いで私嬉しい!感激!」
[メイン2] 大江湯女 : 「嘘ですわ、すわすわ」
[メイン2] マイゾノ : 「あら、嘘ですよ?」本当に
[メイン2] 大江湯女 : 「貴女のエスパーも大したことないのねぇ」苦笑しながら
[メイン2] マイゾノ : …そうね?
[メイン2] マイゾノ : あら…大江さんもそうみたいですね?
[メイン2] マイゾノ : むしろエスパーですよ、あなたの方が」
[メイン2] 大江湯女 : 「あら、ようやく気づいたのね」
[メイン2] 大江湯女 : 「まあ、全部嘘なのだけれど」
[メイン2] マイゾノ : 「…嘘を吐くのが、得意なんですね
[メイン2] マイゾノ : 全部嘘も嘘…だったらアイドルって嘘ごと見抜きますよ?
[メイン2] マイゾノ : そして…愛します
[メイン2] 大江湯女 : 「私には勿体無い女よ、貴女は」
[メイン2] GM : 湯女は幸運をふろう
[メイン2] 大江湯女 : ccb<=40 (1D100<=40) > 59 > 失敗
[メイン2] マイゾノ : 「あなたはそうでもないみたいですね」
[メイン2] GM : では、不幸にも来客が訪れる
[メイン2] 大江湯女 : 「ええ、私はエスパーじゃないもの」
[メイン2] 大江湯女 : !
[メイン2] マイゾノ : 「私の手のひらのなかにおさまって…ふふ」
[メイン2] モブ先輩 : 「ちょっと…いつまで起きてるつもり?」 ノックとともに登場
[メイン2] マイゾノ : 「なんてね…おっと 先輩ですか
[メイン2] 大江湯女 : 「朝香か……びっくりさせないでよ」
[メイン2] モブ先輩 : 「先輩って、わたしたち同学年でしょ? わたし留年なんかしてないわ」
[メイン2]
大江湯女 :
「何しにきたのよ
今私は現役アイドルと愛を語らっていたというのに」
[メイン2] マイゾノ : そろそろ朝ですし…朝香さんは後輩ちゃんのライブに備えてください
[メイン2] 大江湯女 : 「嘘だけど」
[メイン2] 朝香 果林 : 「朝香 果林よ、これでも去年の優勝者なんだから」
[メイン2] マイゾノ : 「いいえ」
[メイン2] マイゾノ : 「嘘じゃないですね…では さっさと寝た方がいいですよ?」
[メイン2] 朝香 果林 : 「あの子が……ライブですって?」
[メイン2] マイゾノ : 聞いていないんですか?
[メイン2] 朝香 果林 : 「それに、現役アイドルと愛をって━━ちょっと、湯女っ!?」
[メイン2] 朝香 果林 : 「聞いてないも……あれから、あの子には特に遭ってないわ」
[メイン2] 大江湯女 : 「そういうところよ貴女」
[メイン2] 朝香 果林 : 「そういうところって何なのよ、もぅ……。さやかも何か言って頂戴、湯女に」
[メイン2]
マイゾノ :
「そうですねー…
ではお二人はごゆっくり
[メイン2] 朝香 果林 : 「え、いやここ……貴女の部屋でしょ!?」
[メイン2] マイゾノ : …ふぅ
[メイン2] マイゾノ : 「トイレに行ってきますねー」
[メイン2] 大江湯女 : 「エスパーにはお見通しってわけねぇ」
[メイン2] マイゾノ : あはは。お部屋、少しお借りします
[メイン2] 朝香 果林 : 「あ、ちょっと……さやか!」
[メイン2] GM : 計らずしも、朝香と大江の二人きりになる。友達の部屋の中で
[メイン2] 大江湯女 : 「ねえ朝香」
[メイン2] 朝香 果林 : 「……なによ、湯女」 仕方がないので、とりあえず湯女の隣に座る
[メイン2]
大江湯女 :
「貴女は、どうするの?
許婚について」
[メイン2] 朝香 果林 : 「……親が決めた以上、従うしかないとずっと思ってきた」
[メイン2] 朝香 果林 : 「だって、今こうしてこの学院にいられるのも……両親の、いいえ、家のお陰よ」
[メイン2] 大江湯女 : 「そう、ね」
[メイン2] 朝香 果林 : 「だからって、わたしたちの勝手を押し通せないなんて悔しい……のもあるわ」
[メイン2]
大江湯女 :
「貴女、もし仮に後輩ちゃんが優勝して
付き合うことになったらどうするの?」
[メイン2] 朝香 果林 : 「……わからない」
[メイン2] 大江湯女 : 「……貴女に、謝罪させて頂戴」
[メイン2] 朝香 果林 : 「しゃ、謝罪……? なんのことかしら」
[メイン2]
大江湯女 :
「貴女にあんなに大口叩いたけれど、
私は、本当に家に歯向かっていいかがわからないの」
[メイン2] 朝香 果林 : 「……湯女」
[メイン2] GM : 同情か友情からか、自然と距離が近くなる
[メイン2] 大江湯女 : 「私にも許婚がいるじゃない」
[メイン2] 朝香 果林 : 「ええ、そうね。貴女のところも、なかなか大きな所の嫡男よね」
[メイン2] 大江湯女 : 「誰かが私を連れて行ってくれないかしらねぇ…」
[メイン2] 朝香 果林 : 「湯女………」 そっと手が
[メイン2] 大江湯女 : 「なんて!今までのは嘘!」
[メイン2] 大江湯女 : 「だから、貴女が心配することはないのよ」
[メイン2] 大江湯女 : 「アカネちゃん」
[メイン2] 琴葉茜 : ちょ、ちょ、ちょっと待った!!!!…え?
[メイン2] 朝香 果林 : 「……!?」
[メイン2] 朝香 果林 : 「貴女は二年生の……!」
[メイン2] 琴葉茜 : …もしかして、バレてました?覗いてたの
[メイン2] 大江湯女 : 「確信したのはマイゾノちゃんが部屋出て行った時よ」
[メイン2] 大江湯女 : 「コベニちゃんもいたわよね?」
[メイン2] 朝香 果林 : 「まさかそんなタイミングに……」
[メイン2] 大江湯女 : 「私、エスパーだもの」
[メイン2] 大江湯女 : 「嘘だけど」
[メイン2] 朝香 果林 : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 91 > 失敗
[メイン2] 朝香 果林 : 「そう……」
[メイン2] GM : ここで、茜はアイデアをどうぞ
[メイン2] 琴葉茜 : ccb<= 65 アイデア (1D100) > 38
[メイン2] GM : 茜には何かが理解ったかもしれない。
[メイン2] 大江湯女 : 「嘘よ、全部」
[メイン2] 朝香 果林 : 「で、二年生さんは私たちに何の用かしら?」
[メイン2] 琴葉茜 : えっと、その、大江パイセンに聞きたいことがあって!
[メイン2] 大江湯女 : 「あら、何?」
[メイン2] 朝香 果林 : 「だそうよ、湯女」 と彼女の背中を押す
[メイン2] 琴葉茜 : お風呂でマイゾノパイセンの言うてたこと、本当なんかどうか…
[メイン2] 大江湯女 : 「アカネちゃんはどう思う?」
[メイン2] 琴葉茜 : うちは…本当であってほしい。好きであってほしい、両想いであってほしい!
[メイン2] 琴葉茜 : つ、つまり!その、あの、うちのことが好きかどうか!聞きに来たんです!!
[メイン2] 大江湯女 : 「……っ」
[メイン2] 大江湯女 : 「……そうね、そうねぇ」
[メイン2] 朝香 果林 : 「あら、湯女に……ねぇ」
[メイン2] 大江湯女 : 「茜ちゃんのこと、好きよ」
[メイン2] 大江湯女 : 「でもね」
[メイン2] 大江湯女 : 「でも」
[メイン2] 大江湯女 : 「……でも」
[メイン2] 琴葉茜 : …
[メイン2] 大江湯女 : 「駄目ね、私」
[メイン2] 朝香 果林 : 「湯女……」
[メイン2] 大江湯女 : 「単刀直入に言うわ、茜ちゃん」
[メイン2] 大江湯女 : 「私は、貴女と朝香が同じくらい好きなの」
[メイン2] 大江湯女 : 「茜ちゃんは可愛いし、気が利くし、ちょっと抜けてるけど、それでも好き」
[メイン2] 大江湯女 : 「朝香は、私の親友だし、同じ悩みを共有できる仲間だし、私の憧れでもあるし、だから好き」
[メイン2] 朝香 果林 : 「憧れって……わたし、そんガラじゃないわよ」
[メイン2] 大江湯女 : 「私は駄目な人だからね、2人への想いを抱えたまま生きられるほど、強くないの」
[メイン2] 大江湯女 : 「憧れよ、私にとって」
[メイン2] 大江湯女 : 「だから私は、2人への想いを抱えて、1人で生きていく」
[メイン2] 大江湯女 : 「それが答えよ」
[メイン2] 朝香 果林 : 「そんなの……寂しすぎるじゃない」
[メイン2] 大江湯女 : 「……これで納得してもらえた?茜ちゃん」
[メイン2] 琴葉茜 : わかったようなわからんような…
[メイン2] 朝香 果林 : 「二年生ちゃん…」 と茜に向き直る
[メイン2] 朝香 果林 : 「貴女がどこから盗み聞きをしたのか分からないけれど、公平にするために1つ教えておくわ」
[メイン2] 朝香 果林 : 「わたしも、湯女にも親が……いえ、家が決めた許嫁が既にいるのよ」
[メイン2] 朝香 果林 : 「この学院の生徒の殆どがそうね。特に家柄のあるところは」
[メイン2] 朝香 果林 : 「もしかしたら、貴女もその内━━━かもしれない」
[メイン2] 朝香 果林 : 「だから、迷うのよ……後輩から『好きです』と言われることに」
[メイン2] 朝香 果林 : 「その上で、貴女がどうしたいのか……わたしも当事者になった以上は、聞かせて欲しいわね」
[メイン2] GM : と挑戦のようなものを叩きつけてきた。
[メイン2] 琴葉茜 : うち、は…
[メイン2] 朝香 果林 : じっと相手を見据える
[メイン2] 大江湯女 : 「……」
[メイン2] 琴葉茜 : 好きって、言ってもらえたんで、もう十分……なんてことはないん、やけど
[メイン2] 琴葉茜 : 大江パイセンが卒業するまでは、一緒にいたいです
[メイン2] 大江湯女 : 「私と貴女がハッピーエンドになれる方法がひとつだけあるわよ」
[メイン2] 大江湯女 : 「結婚するの」
[メイン2] 琴葉茜 : でも…許嫁がいるって
[メイン2] 朝香 果林 : 「ちょ、ちょっと……湯女!?」
[メイン2] 大江湯女 : 「そこよりもアカネちゃんのおうちのほうがお金持ちだもの」
[メイン2] GM : 実際、琴葉家の方がより資産パワーは強いことを教える。出目よくてよかったな…ルフィ
[メイン2] 大江湯女 : 「茜ちゃんと私が結婚したら、問題は……世間体くらいでオールオッケーよ」
[メイン2] 朝香 果林 : 「あ、貴女……本気で言ってるの!?」
[メイン2] 大江湯女 : 「本気よ」
[メイン2] 朝香 果林 : 「………。」
[メイン2] 琴葉茜 : ……………うちは、やりますよ
[メイン2] 朝香 果林 : 「に、二年生ちゃんまで……」
[メイン2]
大江湯女 :
「これからの事とか色々なことを天秤にかけて
それでも私が欲しい?」
[メイン2] 朝香 果林 : 「まだ日本だと認められにくいわ……それに名家同士なんて」
[メイン2] 朝香 果林 : 「それこそ、頭の固い老人たちが幾重にも障害になるでしょうね」
[メイン2] 琴葉茜 : ……全部突き破ってハッピーになってみせますよ
[メイン2] 朝香 果林 : 「本気で責任……取るつもりなのね」
[メイン2] 琴葉茜 : うちは本気ですよ、こうなったらトコトンやります
[メイン2] 琴葉茜 : 大江パイセンと結婚します!!
[メイン2] 大江湯女 : 「……んふ」
[メイン2] 大江湯女 : 「茜ちゃ〜ん!」茜に抱きつく
[メイン2] 朝香 果林 : 「……ふふ、ありがとう……二年生ちゃん、いいえ琴葉さん」
[メイン2]
大江湯女 :
「言質取ったからね
もう逃さないわよ」
[メイン2] 朝香 果林 : 「わたしに足りなかったの━━きっと、貴女みたいな『勇気』と『覚悟』と『愛』だったのね」
[メイン2] 琴葉茜 : えっえっへへへ……うちに二言はないですよ
[メイン2]
大江湯女 :
「貴女これから大変よ?
お家からの反発だったり、世間体だったり」
[メイン2] 大江湯女 : 「何より、こんな面倒な女をお嫁にしたんだもの」
[メイン2] 大江湯女 : 「覚悟してね」茜の頬にキス
[メイン2] 琴葉茜 : …!!!
[メイン2] 大江湯女 : 「朝香!」
[メイン2] 朝香 果林 : 「なによ、湯女。こんな見せつけて」
[メイン2] 大江湯女 : 「貴女、後輩ちゃんに覚悟見せつけなさい」
[メイン2] 朝香 果林 : 「ふっ……あはははは!」
[メイン2] GM : 溜まっていたものを放出させるように、大きく笑う。
[メイン2] 朝香 果林 : 「ええ、本当に……貴女は最高の親友よ、湯女」
[メイン2] 朝香 果林 : 手を叩き合わせてから、友情の抱擁
[メイン2]
大江湯女 :
「貴女を本当に後輩ちゃんから奪っちゃおうとしたけど
気が変わったわ」
[メイン2] 大江湯女 : 「じゃあね、親友」
[メイン2] 朝香 果林 : 「……あんまり、迷惑かけるんじゃないわよ。相手は年下なんだから」
[メイン2] 朝香 果林 : 「たまには、お姉さんらしくなさい……じゃあね、親友」 と離れる
[メイン2] 大江湯女 : 「茜ちゃん、これからよろしくね」
[メイン2] 琴葉茜 : ! よっ、よろしくお願いします!!
[メイン2] 大江湯女 : 茜の唇にキス
[メイン2] 大江湯女 : 「愛してるわ、茜」
[メイン2] 琴葉茜 : うちだって愛してま、愛してる!湯女……パイセン!
[メイン2]
大江湯女 :
「んふ……
湯女って呼んで」瞳を覗き込みながら
[メイン2] 琴葉茜 : あっあわわわ…
[メイン2] 琴葉茜 : …ゆ、ゆ、湯女
[メイン2] 大江湯女 : 「…………茜」
[メイン2] GM :
[メイン2] ハサハ : (ハサハが立っていたところには着物だけが落ちていた)
[メイン2] ハサハ : その先には一匹の狐が
[メイン2] ハサハ : 宝珠が壊れたハサハは人間の形を保つことができなくなっていたのだ
[メイン2] ハサハ : 狐は学園の方を山から見下ろしてコーンと鳴く
[メイン2] ハサハ : (ありがとうみんな…ありがとう人間へのあこがれをくれたお姉ちゃん)
[メイン2] ハサハ : その日学園から一人の生徒が消えた
[メイン2] 大江湯女 : 「…………」
[メイン2] 大江湯女 : 「ねえ、これ」脱ぎ捨てられた着物を手に取る
[メイン2] 琴葉茜 : …ハサハの着物?
[メイン2] 大江湯女 : 「どういう事…?」
[メイン2] GM : 大江には自体が把握しきれていない。
[メイン2] GM : アイデアかオカルトに類する技能があればロールしていいことを教える。
[メイン2] 吉川ちなつ : ハサハちゃ~ん?どこ行ったの~?
[メイン2] マイゾノ : えっと…どうしました?
[メイン2]
マイゾノ :
こういう時こそテレパシー、でしょうか
ちょっと時間はかかりますが…
[メイン2] コベニ : …あ、悪魔が出た…?…とか?
[メイン2] GM : マイゾノはだいたいわかった。
[メイン2] コベニ : CCB<=80 デビルハンター (1D100<=80) > 9 > スペシャル
[メイン2] マイゾノ : …そうですね…ハサハちゃんの耳…着物…なくなったことと足跡の途絶え方…大体わかりました
[メイン2] GM : コベニはほぼ完全に事態を理解したことを教える。
[メイン2] コベニ : …!!
[メイン2] マイゾノ : …"そういうこと"ですか…私よりよっぽど、人に優しいんですね…そっちもわかりました?コベニちゃん
[メイン2] コベニ : …(こくり、と頷きます)
[メイン2] マイゾノ : …ハサハちゃんはきっと、この山や野の方に...多分、いるんだと思います
[メイン2] 大江湯女 : 「どういうこと…?」
[メイン2] 大江湯女 : 「だってそれじゃあ……」
[メイン2] マイゾノ : ...あの"耳"、時代はずれな着物…ぼんやりわかるはずです
[メイン2] マイゾノ : どうやら彼女は一瞬の人を楽しんで...帰ってしまったみたい、ですね
[メイン2]
マイゾノ :
校舎の方に一旦帰りましょうか
...詳しい話はそちらで…
[メイン2] 吉川ちなつ : わ、わかりました
[メイン2] 大江湯女 : 「え、ええ……」手を握る力が強くなっているのに気がつかない
[メイン2] マイゾノ : お先に失礼しますね…
[メイン2] GM : 全員メインへ移動することを教える